3年ほど前、この地を訪れた頃
担当者から説明を受けた。
「この場所が建築予定地です」
うっそうと茂る雑木林
踏みしめるとフカフカな大地
鳥のさえずり
川の音
ワクワクした事が蘇ります
「自然と共存する宿」
すごいと思った
まさか自分が担当するなどとは
思いもしなかった・・・・・
そして去年の1月、再びこの地を訪れ
正直、愕然とした。

大地はむき出しの石交じり
開けてしまった林
敷地面積 4500坪
忽然と自然が消えた

それはまるで山火事の後
西部の荒野・・・
春の雪どけは無残な姿を見せる事となる。
自然破壊


この「しでかした事」への償いは「復活」
再生ではなく大地の復活と考える
此処に関わる者の責任として
それは「掟」となり受け継がれる
秘めた強い力を借り
種をまき、苗えを植える
何年掛かろうと
この大地には偉大なる力があるから
そしてこの春、去年、番頭の植えた
片栗の球根が花を咲かせた
「春の妖精」とも呼ばれるこの花は
小さいけれど、復活にふさわしいと思う
そして大地の力はやはり偉大だと思った・・・・

山懐の妖精
FC2 Blog Ranking>← 深山の掟にクリック
プロフィール

