匠の宿 山懐からの手紙

どこからも遠く、だからこそめぐり遭える「湯」と「自然」と「人」。山懐で癒しの宿を守り続ける番人達からの手紙

開業してから初めての秋を迎えようとしています
夏には沢山のお客様にお越し頂き、感謝申し上げます


様々な不備もあり、ご迷惑をお掛けいたしました。
冬の一大パノラマを迎える前に、改善出来る範囲の改修工事を行いました。


進化した「深山桜庵」で とっておき の「秋」をお届けいたします。


想像の世界でこの風景を御覧下さいませ。


                     20070924202820.jpg
      20070924202654.jpg  20070924203016.jpg    20070818210733.jpg 


 
    20070818205816.jpg       20070818205712.jpg    20070904201220.jpg   


       20070924204525.jpg  20070924204647.jpg    20070924204744.jpg


       20070924204856.jpg   20070924205054.jpg     20070924205253.jpg


       IMG_1395.jpg      20070924205436.jpg      20070924205558.jpg


20070725182640.jpg


             秒読みは始まりました
             正直申し上げます


 


                              早い者勝ち


山懐の地より



















 

深山桜庵 気温 18度


お盆も過ぎ、賑やかさも一段落
秋の風と、夏の残り香が調和するとても良い頃になります。

澄んだ空に浮ぶ 月を客室のお風呂からのんびり眺める
ひんやりした夜の風・・・


20070904201220.jpg               20070904201419.jpg  


         20070904201448.jpg          20070904202953.jpg

                                    


 今、まさに秋が訪れて                20070904202913.jpg


     高い秋の雲と低い夏の雲


                20070904201302.jpg      20070904203935.jpg
    


                       20070904201735.jpg
 


                     この山が秋色染まります   


            20070904203045.jpg

                       部屋のお風呂に秋を映すのもオツですね。


山懐の地より

都会で暮らし、住み慣れると
当たり前の事は、情報としていつでも認識している
と 思っていた。

興味の無いことには関心がなく、生きて行くにも必要のない事には
無関心を装い暮らしている。


此処に来たのもそんな無関心の自分と、意味の無い事になぜか関心を
持ったからだろう。

近頃、「癒し」なんて言葉をよく使うが、癒しの正体は未だに解らないのが本当である。


それは、座り心地の悪い椅子なのに、ブランド品だから、「うむ、やっぱり違うね〜」
と言わないと「なんだこいつ、価値のわからない奴だな」と言われてしまうのが怖くて
「やっぱりちがうね〜」と言ってしまう自分。

本当は、しょっぱくて、あまり好きじゃないのに、「このキャビアはそこそこ旨いね」
と言っている嘘つきな自分


のように、納得しないまま「癒された」などと言っているに過ぎなかった。


結局、滞在中に奴とは会うことはなかったけれど、
今、フワフワした気持ちでいる。


20070605003002.jpg    碧き空に迎えられ


紅の空に見送られた事は今も忘れない


20070902235934.jpg


 


先日、宿からメールが来た
私の会いたかった「奴」の写真であった。


施設の真ん中をゆうゆうと歩いて森に消えたとの事
もののけ姫を思い出した。

また会いに行こうと思う


 


 


20070902234204.jpg


    20070902234250.jpg    20070902234306.jpg   20070902234324.jpg


 深山桜庵 姫子松の道にて


山懐の地より                                      また次の機会に